冬物語




「お前ら何時からやってんの?」







そう言って、隣のクラスの男子も女子も教室に入ってくる。





波に乗るようにレイも羽田さんも同様教室に入ってくる。






あたしは美咲の背中の後ろに隠れた。








「お前らやっぱ仲良いよな。まだ付き合ってんのか?」




一人の男子が質問すると、みんなの視線がレイと羽田さんに向けられる。






「まだとか言わないでくれますー?笑」




羽田さんがそう言うと、




「ということはー?」





















「付き合ってるし。」













それはレイの声だった。



< 120 / 186 >

この作品をシェア

pagetop