冬物語
「お前ら何時からやってんの?」
そう言って、隣のクラスの男子も女子も教室に入ってくる。
波に乗るようにレイも羽田さんも同様教室に入ってくる。
あたしは美咲の背中の後ろに隠れた。
「お前らやっぱ仲良いよな。まだ付き合ってんのか?」
一人の男子が質問すると、みんなの視線がレイと羽田さんに向けられる。
「まだとか言わないでくれますー?笑」
羽田さんがそう言うと、
「ということはー?」
「付き合ってるし。」
それはレイの声だった。