それは運命だから・・・
目が覚めて・・・
「ん・・・あぁ・・・良く寝た」

・・・ジリリリリリリリリッカチャッ

いつもどうりに目覚ましを消す。

「あれ?」

床になんか落ちている。


「 麻葉さん ・・いつまでも大好きです  ・・グレープ

  また会える日を楽しみにしています   ・・ピーチ

  いろいろとありがとう たのしかったで ・・キウイ
   
  いつまでも忘れません ありがとうございました・・レモン 」


・・・なんだ・・・これ・・・

・・・というか、グレープとか・・・誰?

・・・でも、大切な愛しい人たちのような・・・気がする。


そう・・・守りたいかけがえのないひとたちのような・・・
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