もう一度…
わたしはその当時、中学3年でΒ組だった。



涼太は3年Е組でクラスが離れていた。




そのため文化祭の準備の時間が違ったりで一緒に帰る事はもちろん、デートなんてできていなかった。




ある日わたしは、学校に夜の8時くらいまで後藤翔平(ごとう しょうへい)と残っていて夜おそいから送って行くと言われお言葉に甘える事にした…




翔平はクラスの男子で結構仲のいぃ友達だった。


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