メイドなあたしとイジワルご主人様。
清さん!?…ってゆーか可愛いって何?

いつのまにか後ろにいたさっきのメイドさん。

「いえいえ、おぼっちゃまのためならいくらでも。この清にお申し付けくださいませ。しかし、メイドの方だけは厳しくさせていただきます。」

えっ!?あたしのお仕事ってメイドだけじゃないの?

頭に?マークばっかりのあたしを見て、裕介様は、話を変えた。

さっきから隠し事ばっかり。

いったいなんなの?


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