空の少女と海の少年


「じゃあ俺と春はPをもってないのか?」

『貴様は馬鹿か?持ってるに決まってるだろうが。Pとは精神力。あるに決まっている。¨融合¨が出来ないだろ。』


サラが不機嫌そうに言う

4人はまた訳の分からない
言葉が出てきて混乱した


「「「「……融合?」」」」

『……サラ。あなたは順序よく話すという事が出来ないのですか?そして海斗様に対する態度を改めなさい。そして黙りなさい。』


ユラが黒い笑顔で言うと
サラはまたビクッと震えて
布団の中に戻っていった


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