クローバー
いつの間にか名前で呼ばれていたセイ。まぁ、どうでもいいが…。
セイは視線を前方に移し、大きく伸びをしながら答えた。
「さあな。とりあえず、この国を出るかな」
この国は散々捜したが女神の少女は見つからなかった。顔は分からないが、左手に紋様が入っている少女はいなかった。フドーの言う通りもう騎士隊に捕まってしまったのかもしれないが、もしそうなら城から何らかの動きがあるだろう。女神を捕らえたと国民に伝えるか、女神の力を使って他の国に見せ付けるかするだろう。
セイは視線を前方に移し、大きく伸びをしながら答えた。
「さあな。とりあえず、この国を出るかな」
この国は散々捜したが女神の少女は見つからなかった。顔は分からないが、左手に紋様が入っている少女はいなかった。フドーの言う通りもう騎士隊に捕まってしまったのかもしれないが、もしそうなら城から何らかの動きがあるだろう。女神を捕らえたと国民に伝えるか、女神の力を使って他の国に見せ付けるかするだろう。