好きだけじゃダメ?!
「ねぇ、今日マジでラッキーだったね」
ホテルについていきなりビール片手に香織が話し出した
「プレゼントも手渡し出来ちゃったし嬉しかった。でも・・・」
零が急にしょんぼりした
「どうかした?」
「今気づきました。私は拓のプレゼントまで瑛士に渡してしまいました」
そう言ってビールをグイッと飲んだ
「名前書いた?拓へとか瑛士へとか」
香織が聞く
「はい。プレゼントに手紙添えましたから」
私と香織は目を合わせて笑った
「だったら大丈夫瑛士は渡してくれるよ。」
そう言った
零はどっちかと言えば拓のファンだからそれでも軽く落ち込んでいた
ホテルについていきなりビール片手に香織が話し出した
「プレゼントも手渡し出来ちゃったし嬉しかった。でも・・・」
零が急にしょんぼりした
「どうかした?」
「今気づきました。私は拓のプレゼントまで瑛士に渡してしまいました」
そう言ってビールをグイッと飲んだ
「名前書いた?拓へとか瑛士へとか」
香織が聞く
「はい。プレゼントに手紙添えましたから」
私と香織は目を合わせて笑った
「だったら大丈夫瑛士は渡してくれるよ。」
そう言った
零はどっちかと言えば拓のファンだからそれでも軽く落ち込んでいた