好きだけじゃダメ?!
二人きりになったしまって緊張感が私を襲う
だって一緒に居るのは、あの瑛士なんですから。
あこがれて恋焦がれた瑛士なんです
いろいろありすぎてちょっと忘れていましたが・・・・
瑛士がテーブルの近くのソファーに座る
そんなことですら緊張してしまう
「女の子らしくない感じがいいな。あと、匂いがきつい花は却下」
花の本を捲りながら勝手なことを次から次へと言い出す
「あと、花輪だけってのも却下。寂しすぎる。」
「俺、黄色とかオレンジの花が好き」
ほんとに勝手。でも、真剣に花を見てる。
「これ好き」
瑛士は黄色いガーベラを指差した
「これが好きならひまわりとかタンポポも好きでしょ」
「タンポポは好き。でもひまわりはあまり好きじゃない」
「えっ?なんで?」
「上から見下げられてるのが嫌だ」
「どんな大きいひまわり想像してるのよ~」
私はお腹を抱えて笑ってしまった
「そんなに笑うなよ!子供の頃夏休み育てたとには俺よりでかかたぞ!」
「ックックック。
大輪の花はあるけど、普通花屋では取り扱わないわよ」
笑が止まらない私を
「だから笑うなよ!」
ってソファーに腕を掴んで座らせた
「だって~クックック・・・
可愛い想像だなって、クックック・・・」
「笑うなって!」
私を掴んだ腕に力が入って瑛士との距離が縮まり
チュッ。
今キスされた?されたよね?
瑛士の顔を見つめる
その瞬間唇がもう一度近づきに触れるだけのキスから深いものへと変わっていった。
だって一緒に居るのは、あの瑛士なんですから。
あこがれて恋焦がれた瑛士なんです
いろいろありすぎてちょっと忘れていましたが・・・・
瑛士がテーブルの近くのソファーに座る
そんなことですら緊張してしまう
「女の子らしくない感じがいいな。あと、匂いがきつい花は却下」
花の本を捲りながら勝手なことを次から次へと言い出す
「あと、花輪だけってのも却下。寂しすぎる。」
「俺、黄色とかオレンジの花が好き」
ほんとに勝手。でも、真剣に花を見てる。
「これ好き」
瑛士は黄色いガーベラを指差した
「これが好きならひまわりとかタンポポも好きでしょ」
「タンポポは好き。でもひまわりはあまり好きじゃない」
「えっ?なんで?」
「上から見下げられてるのが嫌だ」
「どんな大きいひまわり想像してるのよ~」
私はお腹を抱えて笑ってしまった
「そんなに笑うなよ!子供の頃夏休み育てたとには俺よりでかかたぞ!」
「ックックック。
大輪の花はあるけど、普通花屋では取り扱わないわよ」
笑が止まらない私を
「だから笑うなよ!」
ってソファーに腕を掴んで座らせた
「だって~クックック・・・
可愛い想像だなって、クックック・・・」
「笑うなって!」
私を掴んだ腕に力が入って瑛士との距離が縮まり
チュッ。
今キスされた?されたよね?
瑛士の顔を見つめる
その瞬間唇がもう一度近づきに触れるだけのキスから深いものへと変わっていった。