愛と無と生と
生と死
年々増加傾向にある自殺者数

奇跡的にこの世に生を受け

儚く散る命

自ら
自らの命に終止符を打つ


生きたいと願う者には
到底理解出来ぬ感情

死を請うという
想像を絶する苦悩

死を曖昧に願う事は数え切れない
死を曖昧に覚悟し
駅のホームで何時間も煙草を吹かす

けれど…
彼ら程の
絶望感と勇気には欠けていたのだ

環境は 自分が変える

他人任せでは
何も変えられぬ

絶望的な苦悩をも乗り越える事の出来る力

何をもって
その力は生まれ出るのか

絶望を
希望に

かえるちから
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