愛と無と生と
酔いに任せ
酔いに任せて書く文は

到底 誰かに届く言葉など生まれない。

けれど
酔いながら 朦朧と

書く。

生きる事が
人間と向き合う事が
恋人と向き合う事が

辛いという感情に押し潰されそうな今宵。

ただ…
自分の全てを受け止め
支えて貰われる存在が欲しい。

不可能に近い。

否 不可能かもしれぬ。


アルコールの量と
安定剤の量は増え


とてつもない自己嫌悪と


とてつもない孤独感に誘われる。


人は
独りでは 生きられない。


解るが故に

悲痛に叫ぶ心。
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