鬼畜な俺様執事
それからしばらく日を重ねたけれど、学校へすら行かせて貰えなかった。
父がそれだけ私たちの想いを畏れていると思うと、申し訳なさでいっぱいになった。
朔夜は忙しいらしく、あれから逢いに来てくれることはなかった。
唯一の繋がりがメール。
そのことが、私を不安にさせる。
朔夜は、この現状をどう思ってるんだろう。
でも、これで私はひとつの決心をした。
朔夜に頼ってばかりいてはいけないよね。
逢いに来てもらうだけじゃだめだよね。
私、朔夜に逢いに行く。