鬼畜な俺様執事


まさか父が、こんな手段に打ってでるとは思わなかった。



私は窓へ近付き、そっと表を伺う。



あくまでも注意は玄関からを想定しているようで、窓は開けられるし、木も無事だった。



逢う手段は残されていた。



「良かった……」



そう呟いて、私はヘナヘナとそこに座り込んだ。


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