a little memory━恋心編━
「ぷ…ククッ!!ハハハハハアハハハハ!!可愛い〜真苺ちゃん可愛い〜!!」


「…笑い過ぎ!!」


「ハハハハハ…あ〜おもろ!!めっちゃ笑ったわ!!」



大爆笑されながらもきちんと窓は拭いてくれた。



「真苺〜英咲士君〜お昼ご飯よ〜!!」


「「はーい!!」」



部屋を出る手前で英咲士君に引き止められ…。


「真苺…。」


熱っぽい声で呼ばれ振り返るとドアは閉められ左には英咲士君の腕腰には英咲士君の手が有った。


身動き出来ない私は英咲士君にされるがまま…。



長いキスをされました☆



「kiss魔や思ったやろ?」


「ん…///」


そんな事思う暇なんて無いよ…頭の中英咲士君でいっぱいになる…。



でも…足りない…。



もっともっと英咲士君に埋め尽くされたい。


身も心も英咲士君の事にしか反応しないで欲しい!!


なんて思う私は…おかしいかな?






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