〈実話〉いつの日か…
私は案の定カツに夢を諦めさせられた。


私は親から逃げたくてカツとダラダラと付き合ってた。


毎日アイカに申し訳ない気持ちでいっぱいだった。


簡単な誓いすら守れず


私は昔と同じで逃げてる


こんな姿を見てアイカが許してくれるわけないね…


きっと呆れてる。


私は何も変わってない


嫌な事から逃げてるズルイ奴


けど、たまにカツから優しい言葉を投げ掛けられると、これもアリかなって思ったりもする。


やっぱり何も成長出来てない私…


イライラな生活を毎日過ごした。


そんな生活をしてるとカツの見方も少し変わった。


違う意味で恐いし嫌な事も山ほどされたけど


カツは基本的に優しい。


好きって気持ちじゃないけど、ウザイ気持ち悪いから優しいに変化した。



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