ただキミと一緒にいたかった


朝ごはん食べて、

歯磨きして、

支度して、


家を出た。



ただ、授業中も

友達といるときも


啓吾のことが頭から離れることは



なかった。









──どこに住んでるんだろ

──どんな人なんだろ

──・・・・



変体か、自分。




目覚めろ、俺!!!!!!!!












いや、あたし!!!!!
< 15 / 257 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop