ただキミと一緒にいたかった




──ニヤニヤ・・・





お風呂に入りながらも
最後に美咲が言ってくれた言葉を

思い出して
ニヤニヤしてた笑




気持ち悪い野郎だ。本当に。






でも、本当に嬉しかった。



美咲があたしをみてくれてることが

とてもとても嬉しかった。



あ…夢のこと聞き忘れちゃった。

また今度でいっか。
あたしたちには、時間がある。








この気持ちがずっと続くんだと思った。


メールなんてこなくても
電話なんてしなくても
君に逢うことができなくても


それでも「好き」って気持ちは


継続するものだと思ってた。








──ずっと。ずっと。





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