ただキミと一緒にいたかった


──・・・
完全に、、、、堕ちた。






啓吾に。



あたしが。




恥ずかしながらも、


あたしは画面の中の人に

恋をした





他の人はどう思うだろうか・・

バカにする?
笑う?

それでも、

コノ気持ちは本物だと思ったから




第三者的な言葉は聞かないでおこう、と
思った。




啓吾とあたしの会話を
面白くとった残りの3人は



「俺らお邪魔~?」

「出てくねーっ」

「仲良くなー」







──気が利くじゃない?









とか、心の中で調子こいてみた。



本当は少しの余裕もないくせに。
< 24 / 257 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop