Milk
新たなスタート☆
「隣の部屋にはね、都築俊君ってゆうこが
 住んでいるのよ・・・・☆」










お母さんは楽しみそうなあたしの顔を見て
笑いながら言った。









「お母さんね、その俊君のお母さんと
 高校時代の同級生で、大親友だったのぉ☆
 ほんと、楽しみだわぁ!!」












まだあたしには難しい言葉を発し嬉しそうなお母さん。











「ついたわよ-」








車の中で寝ていたあたしにお母さんは声をかけた。

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