ヤンデレ彼氏とコタツでみかんな部屋
彩「連れてきた?その人、見あたりませんけど」
国「中に入りたくないらしいですよ。つうか、出るのが恥ずかしいらしくって。――ったく、せっかくの出番だってのに、あの新米は」
彩「新米……。あ、千葉刑事のことですか」
クル「誰、千葉刑事って?」
彩「っ、忘れちゃったんですか!国本刑事と部屋に乗り込んできた若い刑事です」
クル「………………。ああ、思い出した。影が薄いし、出番なくてもいいんじゃない」
彩「思い出しに時間かかりすぎです。影が薄くても、一応は出演者なんですから話に混ぜないと」
クル「要らないって。――あ、いや。笑い話にはいいんじゃないのか、あの刑事」
彩「笑い……?」
国「あー、確かにそうだな。栂の言うとおりにあいつぁ、笑い話になっちまう」
国「中に入りたくないらしいですよ。つうか、出るのが恥ずかしいらしくって。――ったく、せっかくの出番だってのに、あの新米は」
彩「新米……。あ、千葉刑事のことですか」
クル「誰、千葉刑事って?」
彩「っ、忘れちゃったんですか!国本刑事と部屋に乗り込んできた若い刑事です」
クル「………………。ああ、思い出した。影が薄いし、出番なくてもいいんじゃない」
彩「思い出しに時間かかりすぎです。影が薄くても、一応は出演者なんですから話に混ぜないと」
クル「要らないって。――あ、いや。笑い話にはいいんじゃないのか、あの刑事」
彩「笑い……?」
国「あー、確かにそうだな。栂の言うとおりにあいつぁ、笑い話になっちまう」