スリーズ・キーノート


「よきじさんですか・・・?」


ぴく、と塊が少し動いた気がした。

「あの、俺、キキさんの彼氏、で・・・。」

ああああもうどうしよう。もう行き詰まった。
俺、何を言いに来たんだっけ??
落ち着け、俺。

──キキに、何故会いに来たのか?

ちゃんと聞かなきゃ。
「あの……。」
「来るな!!」
「!!」
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