愛して恋しい
あなたといたい

帰宅

夜になり憂は
私を家まで送ってくれ、

「またメールする。」


と言い別れた


柚架は自分の部屋に行き
憂の事を考えていた



(私、憂の事何も知らないよ…
彼女なのに知っているのは
・年齢(学年) ・アドレス ・番号
ぐらいしか知らない。
学校も家も知らない。)


そう思い、今思っている事を
メールに打ち返事を
待ったが、その日
メールがくる事は無かった
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