ただ見てることしか出来ない

助けてくれたのに…

朝学校に行くと、
藍菜たちがあたしの元に向かってくる。


「おっはよぉ美穂」

「おは…よう。」

「どぉしたの?美穂?元気無いね…?」

なんで?なんで藍菜があたしに話し掛けてくんの…?

なんか怖い………


「なんで?うざいんじゃ無いの?キモいんじゃないの?」


「そんなことないよぉ☆」
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