檻の中の姫
「まぁ詳しい話は後で。


そろそろ家に入れてくれよ。」







「あぁそうだったな。」







その瞬間、







さっきまで木しか見えなかったところから








サーッと水が流れ落ちるように家が見えてきた。








「スゴイ!!!」








「お前こんなことで喜びなよ。」
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