砂漠の王と拾われ花嫁
「お前たちの言う事など誰が信じるものか!大臣や長老たちは私の味方だ!」



タヒールは開き直った口調でアクバールとカシミールに言った。






「そうだろうか?」


聞こえたのはラシッドの声。



ラシッドが口元に笑みを浮かべて部屋に入って来た。



「で、殿下っ!お助け下さい この者たちはいきなり部屋へ連れてきて濡れ衣を!」



タヒールはラシッドに助けを求めた。



「もうお前は終わりだ」



そう言うと数人の大臣と長老が部屋に入って来た。




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