叶わない恋 ~先生とあたし~
先生がこの学校にいる限り忘れるなんて出来るわけないし
でも転勤とかは嫌。
「ほのかあさ。何でそこまでがんばんの?」
あたしなんも頑張ってない。
「好きになったのはしゃあないかもしれんけど、でも相手は教師やで?いくらなんでも無理やろ。諦めるしかないんちゃうん?」
「諦めるってゆったって無理やもん。」
「無理って決め付けるから無理になるねんやんか」
「ゆうてる事違うやん。愛奈かって、教師やから無理って決め付けたやん。なんも知らんのにゆわんといてや。」
あたしはその場から逃げた。
何も聞きたくなかった。
自分でもわかってる。
先生に恋したって叶わん。
それでも、好きになったねんからしゃあないやん。
わかってても、簡単に諦められへんねんから。