何様!?執事様!!


「あ〜!何でそうするの〜!!執事のままでいいじゃん」



ジュナはトータスに近付くと、ワシャワシャと髪を構い元に戻す。




このままでも、カッコイイがジュナにとっては、面白みがない。



ジュナの中では、



トータス=執事



そして



執事=きっちりなのだ。



「ジュナ…」



動いているジュナの手を掴むトータス。



ジュナと目と目を合わせると、ゆっくり顔をおとす。



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