*あたしの好きな人*
朝、昨日は少し早めに寝たからか、
スッキリ目が覚めた。
メイクをして、髪をアップにして、
準備が出来上がったのは、
約束の時間の30分前。
奈々にメールをした。
もう準備できたよ!今から向かうね!
ピピピ‥‥ピピピ‥‥
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了解!私も今から出るよ。
ピピピ‥‥ピピピ‥‥
あれ?奈々かな。
新着メール1件
横山雄太と別れろ。殺すぞ。
未だに毎日1回は必ず来る。
いったい誰がこんなメール送ってるんだろう。
雄太のことが好きな子とかだよね?
あたしはどうしたらいいの?
もうわかんない!
考えたくない!
あたしはカバンを持って、
駅に向かった。
今日は考えたくないもん!
駅に着くとすでに奈々は来ていた。
「奈々〜、ごめん!待った?」
「私もついさっき着いたんだよ。」
「そっか。よかった。じゃぁ行こうか。暑いから早くプール入りたいよ〜。」
「だね〜。まだまだ暑いよね。」
二人はプールに向かった。