わたしと幼なじみ達
「愛羅、ありがと!!」




あたしがそういうと、後ろから





「よかったわねぇー♪お姫様♪」




って、声がした。





振り向くと、安西さんがいた。





「あれ、桜井さんちょっと太った?ちょっと前まで骨だったのにねぇ?」

「…圭はまだ来てないよ。」

「つーか、ここ愛羅たちの教室。勝手にくんな。」

「愛羅、抑えて?」

「今は圭くんに用事があるわけじゃないんだよね」

「じゃぁ、用ある人呼ぼうか?」

「いい。アンタだから」





…なんで、あたし?





「姫になんの用事だよ」

「だからぁー!用事あんのは桜井さんなの。日本語わかんない?」

「愛羅を悪く言わないで。で…なんの用?」

「ちょっと来て。萩野さんも来たかったら来ていいわよ?」





あたしと愛羅はついていく事にした。




着いたのは、人通りが少ない裏庭。




…ベタだなぁ。





「で、ちょっと話があるんだけど…」

「なに?」

「あ、その前に…。桜井さんあたしの事、圭くんと有くんには言ってないでしょ?」

「うん。」

「なんで?」

「いま、安西さんと戦うのは危険だから…」

「フフッ…かしこい判断だよ♪」





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