恋してキューピッド!
「はいはい。」と流しつつ自転車の後ろにまたがった。
「で、なんなの今日は。」
「なにが?」
「一緒に学校行こうってわざわざ連絡くれるとか、初めてじゃん。」
「そうだっけ?」
「そうだよ。」
「あははっ。」
「なんだよ!」
「ジョー。」
「あ?」
「いつもありがとね。大好きだぞ!」
「やっと俺の良さに気付いたか……って何!気持ち悪いんだけど!」
潤もジョーも気持ち悪いとか珍しがったり…あたしそんな普段イヤなヤツなのかな!?
学校に着くと中庭に何やら人だかりができいた。
「何だろう…」
「あー毎年のアレじゃん?」
「アレ?」
「七夕の笹飾り。」
ジョーがそう言って指をさした方には大きな笹がたてかけられていた。
「すごーい!」
「で、なんなの今日は。」
「なにが?」
「一緒に学校行こうってわざわざ連絡くれるとか、初めてじゃん。」
「そうだっけ?」
「そうだよ。」
「あははっ。」
「なんだよ!」
「ジョー。」
「あ?」
「いつもありがとね。大好きだぞ!」
「やっと俺の良さに気付いたか……って何!気持ち悪いんだけど!」
潤もジョーも気持ち悪いとか珍しがったり…あたしそんな普段イヤなヤツなのかな!?
学校に着くと中庭に何やら人だかりができいた。
「何だろう…」
「あー毎年のアレじゃん?」
「アレ?」
「七夕の笹飾り。」
ジョーがそう言って指をさした方には大きな笹がたてかけられていた。
「すごーい!」