君との期待値
この状況、
私にどうしろってのよ。
ってか赤羽くんのその余裕な態度何!?
動揺とかないんかい。
もう心臓飛び出しそう。
体温が上がりすぎて頭がパニックおこしてるし。
ど、どうすれば……。
「……」
「……」
うっ。
何か話さなければ。
でも一体何を?
あ゙ー。
赤羽くん、自分がまいた種なんだからどうにかしてよー。
「あ、あのね……だからあれは……その」
「好きなんだろ?」
ギャッ。
何だこのストレートは?
「素直に認めれば?」
ふふんって少年は鼻で笑う。