君との期待値

「つーかお前、まだパジャマとかどんだけだよ。よく好きな奴の前でそんな格好できるよな」



カァァっと顔が熱くなる。



「そ、そんなのしょうがないじゃん。
赤羽くんがいきなり家にくるなんて考えてなかったし」



恥ずかしすぎるー。



ジャージなのにパジャマって見破られてるし。



強気な口調で言ったけどもう恥ずかしくて死にそうで、
穴があったら入りたいってまさにこのことだよね。



「ふーん」



赤羽くんが今度は私の顔をまじまじと見つめてくる。



「なによ」



ただえさえ恥ずかしいのにそんなに見られたらさらに恥ずかしくなる。



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