ミライのはなし

ミライとパンクロック

――誰にだって

どうしたって

譲れない物語がある――


それは例えば、

ボクにとっての<パンクロック>がそうだったし

母さんにとっての<みのもんた>だってそうだ

そして、きっと

ミライが語る

「私を一番ダマしてくれるものが、きっと私を一番愛してくれてるの」

っていう、よくわかんない<リクツ>だって

一つの立派な物語だった
< 8 / 20 >

この作品をシェア

pagetop