ゆっくり愛して
やだ…
ど…うしよう////
あたし…
あたし…自信ないよ?
何にも知らないんだよ?
キレイな体じゃないんだよ?
「わ、渉君…や…。」
やだ…
失敗したくない。
見せられないよ…
やだ…
嫌われたくないっ
「やだっっ!!!」
気付けば声を上げて渉君を押し退けていた。
あ…
やだ…あたし…
「ご…ごめんなさいっ!」
咄嗟に謝ったが…
渉君の顔はどこか切なげで悲しい瞳をしているようにも見えた。
ど…うしよう…
渉君を拒否してしまった…
緩みかけた涙腺を必死に我慢しながらあたしはうつ向きながら
「…今日は帰るねっ」
そう言って速足に渉君の部屋を出た。