逢いたい時に貴方はいない
背中に温もりを感じた。

彼が
後ろから抱き締めるから、

おかげでもう、
涙が止まらなかった……


『玲奈、ごめん』

(なんで謝るの?)

それ以上何も言わずに
私を強く抱き締めた。

痛いくらいに力強いその手を

ズルイかもしれないけど、私はもう二度と離したくないと思った……



言葉の掛け合いなんて…もう必要なくて…

ただ ただお互いの温もりを確かめ合うように 私達は何度も何度もKISSをした……


彼の温もりは心地好くて懐かしかった。




< 251 / 264 >

この作品をシェア

pagetop