蒼い瞳の君達へ~ last blue eye ~

ー翼ー

ーーー…


家に向かう車
隣には司
何も話さず走り続ける


あと数分で家に着く時


「ここで降ろしてくれ歩いて帰りたい」

「1人じゃ危ないぞ」

と司が言ったが聞くことは出来なかった

「止めろ、降りる」

「…わかった、携帯持って帰るんだ」


< 109 / 339 >

この作品をシェア

pagetop