蒼い瞳の君達へ~ last blue eye ~
車が止まりドアを開けて出る


「すまない…」


「ああ」


そして車はゆっくり走り出した


車を見送り歩き出す道沿いに店舗が並び明るい照明が並ぶ


すれ違う人が振り返るが近寄る人はいない


こんな時、孤独なんだと思う…
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