いろんな…気持ち

気持ち⑩

あと、どれくらい泣いたら、

この涙枯れるんかな

好きになったら、あかんかったんかな

幼馴染みでずっと友達として見て来たのに…

この気持ちに気付いた時から

たくさんの涙を流した

伝えたいのに、伝えられなくて

貴方の一つ一つの行動仕草に一喜一憂していた

そんな私の思い何て知らず

貴方は、彼女の話してくるから…

『俺、彼女出来てん!』
『彼女と喧嘩したから、話聞いてくれや!』

『彼女と別れてん…慰めてくれや…』

私は、ただ聞いてるしかなかった…

こころの中で涙流しながら

平気なふりするから

いつまでも、隣にいるなんて…私の思い込みだった…

いつの間にか、貴方は、私じゃない娘に行っちゃたんだよね

決して、私の隣に彼として並ぶ事なく

もし、告白してたら、今が何か変わってたのかな?

でも…そんな勇気もない
だから、今は、まだ

幼馴染み・友達として貴方の側にいさせて…

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