Milk teA KiiS

部屋のベッドに
寝転びながら
雑誌を眺めていた

ふと時計に目をやる

夜8時

そろそろかな

窓を開くと
もぅ花火は始まって
いるみたいで

大きな音が響き
星空に綺麗な
花がさいている

コーヒーを
飲みながら
タバコに火を
つける

窓から少し
顔を出すと
夏特有の暑さを
感じたため

すぐに冷房の効いた
室内に戻した

1人こぅやって
花火を見るのは
何回目だろぅ

このお祭りに
誰かと行った記憶
無いな~

なんてぼんやり
空を眺めていた

< 67 / 303 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop