Milk teA KiiS
部屋のベッドに
寝転びながら
雑誌を眺めていた
ふと時計に目をやる
夜8時
そろそろかな
窓を開くと
もぅ花火は始まって
いるみたいで
大きな音が響き
星空に綺麗な
花がさいている
コーヒーを
飲みながら
タバコに火を
つける
窓から少し
顔を出すと
夏特有の暑さを
感じたため
すぐに冷房の効いた
室内に戻した
1人こぅやって
花火を見るのは
何回目だろぅ
このお祭りに
誰かと行った記憶
無いな~
なんてぼんやり
空を眺めていた