PC愛
雫が指差した方向に見てみた。



野愛とアタシはハッと息を飲み込んだ。



それは…雫が意外とガリ勉君を見ていたからだ。



別に普通の事だと思うかも、しれないけど…静かで勉強していて真面目そうだけど…それにビックリしたのではない。「誘えるか」と野愛もアタシも心配してしまった。それに、恋愛なんてイカにも興味なさそうな顔してるし…。



雫のタイプは意外だと思った。




野愛も硬直している。




ニコニコしているのは雫だけだった。
< 41 / 66 >

この作品をシェア

pagetop