☆俺様彼氏と小悪魔彼女☆
朝の気持ちはウソみたいに無くなって、軽い足取りで教室に向かう。


教室のドアの目の前に来た。


もうたくさんの人が来ているようでザワザワしている。


嬉しさが緊張に変わってきた。


ドアの取っ手に手をかけた。


あぁ~!!!落ち着けあたし。大丈夫。大丈夫。


何度も自分に言い聞かせ思い切ってドアを開けた。



太陽の光がまぶしい。



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