君がいる限り。
最近晴ればっかりだったからな。
「悠。ぬれちゃうよ。早くおいでよ」
君はとっくに非難していて、僕においでおいでをしてる。
「ぬれちゃったら、風邪ひくよ?」
そういって君は僕の所へ走ってきて、僕の手をつかみ引っ張った。
君の手は小さくて、温かかった。
十分もしないうちに雨はやんでいた。
「天気雨だったのかな?」
君はそういって、水溜りの所へ走っていく。
ードンッー
「きゃっ」
君はすべり転んでいた。