春夏秋冬
「声とかしぐさとか…何ていうか、性格そっくりなんだよね」

・・・

「もちろん顔は似てないけど」

・・・
・・・

「もーセリみたいだなって思いながらやってるよ」


「そ…うなんだ」
笑顔を辛うじて保つ
「今度セリの家でゲームやろうよ!」
それは同意じゃなく
強制だった
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