星屑
その日から、

なぜか私は

つらくならないように

無視をした。。その方がつらいのに・・・。

真吾のことを無視した

でも、真吾はとても優しくて

毎日毎日

「どうした?」

って、話しかけてくれた、

うれしかった。

でも、

私は、それも無視をした

そんなつらいことは、

他には、もうない

と思っていた。

傷つけてしまった。

真吾を・・・。


・・・ある日・・・

私は、聞いた

真吾に、他の人ではなく

真吾に、

ホントのことを・・・。

聞きたかった

「真吾ってぇさ、彼女いんの?」

「えっ・・・。」

とまどったように、

それから。

「はぁ〜。うん、まぁね。」

なぜか、私に知られてしまって、

残念がっているかのように

やめてよね、

期待しちゃうでしょ。。

それとも、

期待しちゃっても・・・

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