秘密の恋 〜私の禁断〜 上
「もしもーし…」

私の暗い声が車内に響く。



『リ・サ・コ〜♪何〜?番号交換したのぉ?』

「うん…ヤバイよね…」

『そぉかぁ?別にいいでしょ、それくらい!』



さすがフリー…結婚してるとそうはいかないんだよ。



「旦那にバレたらさぁ…」

『シークレットじゃね?』

「あっ…あぁあ!」

私はなぜか深く納得した。

『ねっ♪』

「それ、めっちゃ名案!!」

『頭使えよ、主婦〜!』

「うるせー!!」

『あと、着歴とかもこまめに消しなよ!』

「だね!ありがとう!」











電話を切って、私は即効発信履歴の勇気君の番号を消した。





そしてシークレット設定をしたんだ。







なんか不謹慎にも久しぶりにワクワクしてしまった。



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