秘密の恋 〜私の禁断〜 上
「私…元カノとか言ってますけど、今は全然変な関係じゃないし、私…彼氏いるんです!プロポーズされた彼が!」
彼氏…!?
「リサコ、ごめん。こいつの彼氏がさ、俺の昔の同僚で相談乗ってたんだ。帰ったら話そうと思ったんだけど、こんな事なら先に言えば良かったな。」
…相談?
「リサコちゃんごめんなさい。……じゃあ、今日は帰ろうかな…?」
「あっ…そんな…!!」
「カナコ、まぁ孝則にもチラッと聞いとくから今は安心して過ごせ!」
…待って!!
私のせいで解散したみたいじゃん!!
「うん、ありがとう!勇気もリサコちゃんと仲良くね!」
「カナコさん!別にいいですって!」
私は思わず、カナコさんの腕を掴んでしまった。
そう…隠さなきゃいけない左手で。
彼氏…!?
「リサコ、ごめん。こいつの彼氏がさ、俺の昔の同僚で相談乗ってたんだ。帰ったら話そうと思ったんだけど、こんな事なら先に言えば良かったな。」
…相談?
「リサコちゃんごめんなさい。……じゃあ、今日は帰ろうかな…?」
「あっ…そんな…!!」
「カナコ、まぁ孝則にもチラッと聞いとくから今は安心して過ごせ!」
…待って!!
私のせいで解散したみたいじゃん!!
「うん、ありがとう!勇気もリサコちゃんと仲良くね!」
「カナコさん!別にいいですって!」
私は思わず、カナコさんの腕を掴んでしまった。
そう…隠さなきゃいけない左手で。