【完結】「先輩に片想い…」
智稀は部活の後輩で俺の事をとても慕ってくれていた。



いつも沙希の話ばかりしていて幸せそうだった。



智稀から沙希の事を好きだと聞いた時、付き合ったと聞いた時と同じ様に、俺の中で嫉妬と怒りが込み上げてきた。




俺は、誰とも付き合ったりせず、今でも沙希が好きだった。
沙希と智希の楽しそうな姿を見ると胸が締め付けられる様に苦しかった。




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