%完璧なケータイ小説%
「では、
名前と住所、電話と職業を教えてください」
警察で聞かれた質問でまともに答えられるのは、
私の名前だけだ。
職業は無職。
響きからして、怪しく聞こえる。
「だから、何度も言っているように、
全て携帯電話に入ってるんだ。
それさえもどってくれば
全て証明できる。
君らは警察だろう。
早く私の携帯を探してくれ」
「では、この携帯は誰のです?」
私は、ここでも病院での出来事を
いちから説明しなくてはならなかった。