%完璧なケータイ小説%
ケータイ小説というと、
まだまだ認知されていないことが多いですが、
そのうち認識が変わるときが来るのかな、
って、思ってます。
歴史って、大事だと思うんですよ。
歴史の浅いものは、馬鹿にされがちですよね。
だから、年月を経て続いていれば、
いずれ人の意識の方が変わっていくのかな、って思ってます。
言文一致運動だって、当初は反対されたように、
そのうちケータイ小説が当たり前になる時代って、
もうそこまでやってきている!はず。
(希望的観測 ^^;)
マンガだって、昔は“悪”一色の認識でしたもんね。
で、だいたい、流行っていうのは、
オヤジ世代が一番鈍感なので、
オヤジが認めれば認められるだろう、と
15話の主役は、ケータイ小説ではありえないオヤジです(笑)。
ま、ありえない話ばっかりですが、
笑っていただければ幸いです。
寓話みたいなのが書きたかったんですが、
私の能力では、無理だったので、こんな感じで。
なお、この小説ではいかにも非難されがちなケータイ小説の形式、
すなわち、改行、空白、描写なしetc.を意識して書いております。
ケータイ小説といえば、なんでもありと思われがちですが、
実は文字数や戻りたいページにすぐたどり着けないなど、制約は案外多いものです。
こんなSSに感想を下さった皆様、
本当に、ありがとうございました!
2009/07/03
AtaRu☆