%完璧なケータイ小説%

「由梨ちゃん、

何かほしいものない?

ママが、

何でも買ってあげるから。」


いつものように、

部屋の扉の向こうで、

ママの猫なで声がする。

私が物につられて、

機嫌を直すと思ってるらしい。

残念ながら、

私は小さな子供ではない。

みえみえのママの手口に

腹が立ち、

私は、絶対に

お金では買えないものを

口にした。






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