【企】逆ホワイトデー
「もうっ…恥ずかしかったじゃん」
『嬉しくて…つい』
なんて言いながら俺たちは廊下を歩く。
それはまあ、注目された、された。
なんたって俺の横には学校1の可愛い子。
しかも俺と手なんて繋いじゃってさ。
『よぉ!まっちゃ!』
体育館へ行くとまっちゃとハルちゃんが談笑していて。
俺は堂々とその中へ入る。
『ハチっ!その手は…』
まっちゃは俺の横にいる美崎…じゃなく、貴李の姿を見て目を丸くする。
ハルちゃんもまっちゃと同じ反応。
『じゃ、お前…作戦…』
『おう!バッチしだぜ!!』
そう俺が言うとまっちゃは
『よかったじゃねぇーか!!』
と、言いながら自分のことのように喜んでくれた。
これにて、俺の逆チョコならぬ、
『逆ホワイトデー』は成功で幕を閉じたのだった…
これからよろしくな!貴李!!
【END】
→あとがき